こんにちは、サラリーマンまさるです。
引っ越しなんて人生において頻繁にするものではないですよね。
今の自分を変えようと人生の転機を目的にしたり
社会人であれば、会社都合の転勤であったり。
「自分の意思で住む場所を変える人」と
「自分の意思ではなく強制的に住む場所を変えないといけない人」
に分かれれしまうんじゃないでしょうか。
私は社会人になって17年になりますが
社会人になってからでも大小合わせれば「7回」も転勤してるんです。
7回ですよ!!
7回。
17年を7回で割れば「2.428」
2年と半年に一回引っ越ししていることになりますね。
なんとまぁ・・・
社会に適合できていない人みたいで、仕事があまりにもできない人みたいで、
非常に嫌ですね、この数字。
仕事ができないのは本当ですけど・・・
そんな「まさる」が自分の目線から引っ越しについて書きます。
会社都合の引っ越し
私の場合はこれに当てはまります。
直属の上司から呼び出され、
「まさるくん、引っ越ししてくれるかな、大変だけど。」
「業者に頼んで、引っ越しの見積もりを取ってくれ」
と唐突に言われるのです。
転勤の理由を一応伝えられるのですが、そんなことほとんど綺麗事です。
会社の為だとか、君のキャリアアップが見込めるとか
都合のいい理由を並べているのでしょう。
私の会社の場合は、3月末が年度末決算なので、
その約2週間前に内示が出ます。
4月1日から次の配属先で仕事がスタートできるように引っ越しを済ませなければなりませんでした。
そうなってくると忙しいですよね!!
その約2週間でやるべきことは山ほどあります。
- 今の職場での引き継ぎ資料作り
- 営業という職業だったので、取引先への挨拶回り
- 引っ越し業者への見積依頼
- 引っ越し代金は会社負担なので、見積を最低3社用意
- 今住んでいるところのライフライン(水道、ガス、電気)、アパートの解約手続き
- 引っ越し先でのアパート探し
- 部屋の掃除、荷物の整理
- 引っ越し
- 引っ越し先でのライフラインの開通
- 郵便の転居・転送願い
少なくともこれだけはしないといけません。
引っ越し先での転入届は後でもできますからね。
会社都合の場合は、会社に決定権があります。
結婚や隣人トラブルなど 自分自身が環境を変えたいとき
結婚といえば人生の中で一大イベントです。
これは人生の転機での引っ越しですね。
新居を構えたり、どちらかの家で同居したり、
引っ越しが必要になってきます。
これは幸せなことなので何にも問題ないと思います。
しかし今現在住んでいる場所で何かトラブルが生じ
住む場所の変更という決断をしなければならない時があります。
この場合はちょっと慎重になってしまうでしょう。
考えられる隣人トラブルは
- 子供やペットがいる家庭に多い騒音のトラブル
- ゴミ出しに関するトラブル
- 人付き合い(挨拶など)のトラブル
- 異臭に関するトラブル
などが考えられますね。
異臭に関しては少ないかもしれませんが・・・。
一番多いのは騒音トラブルではないでしょうか。
どれに関しても一度トラブルになれば、気持ち良く住むことができません。
では何故騒音トラブルが多いのでしょうか?
やはり人間は自分の領域を犯されたくない、汚されたくない
そんな生き物だからではないか?と私は思います。
私も7回も引っ越しをしていれば、隣の部屋や上の部屋の騒音に悩まされたことありますよ。
自分のテリトリーに「音」という侵入者が入ってくる
この感覚は非常にストレスを感じます。
トラブルになるというのは理解できますね。
ストレスを感じすぎて「うつ状態」になるくらいなら引っ越しをする。
決定権は自分自身にあります。
まとめ
会社都合の場合、責任は会社にあります。
望んだ異動ではなく「なんで俺が異動なんだ」と憤っても
自分自身も反省する部分はあるはずです。
- ちゃんと会社の期待通りに成果をあげたのか?
- 煙たがられる存在となり、自分の居場所がなくなっていたのではないか?
住む環境が変わるというこの機会に、今一度自分を見つめ直してみるのもいいかもしれません。
自分自身の成長を感じ取れるかもしれませんよ。
また自分で環境を変えたい時、
特にトラブルで引っ越しする場合でも
「相手が悪い!!」
と一方的に決めつけるんではなく、自分の行動も悪かったのではないか?
と、今一度考える時間も必要なのではないでしょうか。
私も引っ越しの都度考えるようにし、相手のことを考えるようになった気がします。
最低限の生活音は仕方がないと思います。
自分自身も夜中の洗濯機やテレビなどのボリュームなど、気をつけることはあるはず。
結果として、アパートなどの集合住宅は色々な人間が住んでいるので
「トラブルは付き物」と割り切ることも必要だと思いますよ。
まとめになっていない気もしますが・・・