こんにちは、サラリーマンまさるです。
残す物がはっきりとしたら、いよいよ梱包作業に入っていきます。
以外とこの作業が時間がかかるんですよ。
それはなぜか?
思い出の品がちらほら出てくるからです。
古墳発掘時の土器のように。
出てきたらほぼ100%思い出に浸ってしまいますよね。
気がついたら時間だけ過ぎていた・・・みたいなね。
そんな時間も嫌いじゃないんですが、
目的は引っ越しの荷造りですから、ほどほどに浸って、
しっかりと梱包を完了していきましょう!
荷造りに入る前に、注意点があります。
梱包する順番は、シーズンオフの服など
「引っ越しする日まで使わない物」から梱包することを心がけてください。
使用頻度が高い物を早めに梱包してしまうと、
段ボールを開けて取り出す手間がかかってしまうからです。
引っ越しの荷造り梱包は部屋ごとに行う
リビングや寝室、台所などの部屋ごとに区切って梱包したほうがしやすいです。
部屋ごとに区切れば次は、細かいブロックでの仕分けです。
・リビング・・・「テレビ台周辺のDVD」「本棚の本」「パソコン台や勉強机周辺」など
・寝室・・・・・「クローゼットの服」(季節ごとに仕分け)「ベット周辺」など
・台所・・・・・「使用頻度の少ない食器」「来客用のグラス・容器」など
引っ越しする日まで使わない物はどんどん梱包していきましょう。
私は特殊な営業職なので、近くに事務所がなく
家から営業先に直行し、仕事が終われば家に直帰するスタイルなんですが、
事務所がなく、ある程度自由に仕事が出来る反面、
営業数字が上がらないと肩身が狭くなってしまいますよね。
まぁ、そんなことはどうでも良いのですが。
家を物置みたいに使っているせいか、
私の家には仕事の書類や会社の本などが大量に存在するんです。
引っ越しの度にせっせと段ボールに本や書類を詰めていくんですけど、
昔ちょっと失敗したことがありまして。
梱包する段ボールって「大」「中」「小」に分かれているんですけど、
『「中」や「小」に詰めるなんて、段ボールの数が多くなるし、面倒だし
「大」に詰めればいいんじゃね。』
なんて思って、どんどん「大」の段ボールに詰めていったんです。
本や書類を「大」の段ボールにですよ。
今考えると正気の沙汰じゃないですよ。
案の定、重たくて運べない。
引っ越し業者が最初に段ボールを持ってきたときに渡される「引っ越しガイドブック」みたいなのがあるんです。
その中にはちゃんと書いてありました。
「本などは箱詰めするとかなり重くなるので、必ず小さいサイズの箱に入れましょう」と。
まぁ、読んでいない私が悪いので。
その後ちゃんと小さいサイズの段ボールに移し替えましたけど。
パソコンは必ずバックアップが必要
パソコンはデータ消滅に備えて、必ずバックアップしましょう。
バックアップが済んだら、配線などを外し、梱包しやすい様にしておきましょう。
食器など割れやすいものの梱包は?
段ボールと一緒に、食器を包む紙を貰えます。
その紙で食器などを包んでいきましょう。
注意点としては、面倒でも1点ずつ包むことです。
それと段ボールは『小』を選ぶべきです。
大きすぎると重くなってしまったり、中で食器が接触したりする可能性があるからです。
皿など重ねて包んでしまうと、割れる可能性があるので。
また瓶などを包むときに心配なのは、瓶が割れて中の液が出ることです。
もし心配であれば、ポリ袋で包んでおきましょう。
割れやすい食器などを段ボールに梱包した後は、
その段ボールにわかりやすく
「割れ物が入っています」
と明記しておくことも必要です。
引っ越し業者の方が乱暴に扱うことは無いと思いますが、
一応わかるように記載したほうが良いでしょう。
包丁などの鋭利な物の梱包は?
包丁などの鋭利な刃物類は、
刃先を段ボールなどで包んでから、梱包するといいでしょう。
箱から飛び出して怪我を防ぐためにも重要です。
車の移動は?
近距離であれば、車を自分で運転して移動することが出来ますが、
遠距離の場合、迷いますよね。
私は同じ県内で引っ越しをした時には、
自家用車を自分で運転して移動しました。
ですが、県外となれば
事故のリスク、運転に割かれる時間のロスを考えれば、
やはり引っ越し業者に依頼するのが得策でしょう。
私は過去に三度、自家用車の移動を業者に依頼したのですが、
毎回丁寧に運んで頂きました。
最初は落ち着かなかったですよ。
”愛車が乱暴に扱われていないか、傷が入らないか”
夜も眠れない程ではなかったですが、気になっていましたね。
数日後、何事もなかったかのように納車される。
ちゃんと保険もかけてくれますし、
引き渡し時の傷のチェックもしてくれます。
普通に考えればお金を支払い、プロが運ぶのだから安心ですよね。
まとめ
梱包で一番重要なのは、「今使わない物から箱詰めする」こと。
これを守らないと、せっかく箱詰めした段ボールを開けなければならなくなります。
面倒くさいですよね。
”いるもの””いらないもの”を明確にし、
各部屋のブロックごとに分け、どんどん梱包していきましょう。
参考URL:引っ越しの荷造りと梱包のコツ
この記事が皆様の役に立てば幸いです。